Git使いになろう:ひとりで使う(2:初めてのコミット)

リポジトリを作ったので、ファイルを登録します。まずは登録したいファイルを作ります。
~/sandboxにsample.txtという名前のファイルを作ってみます。内容は

Ragtimeblues 

とします。

ここで作業している場所の状態を確認します。

$ git status
On branch master

Initial commit

Untracked files:
  (use "git add <file>..." to include in what will be committed)

	sample.txt

nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)

と表示されました。「コミットされるものの中に含まれるように、”git add …”を使え」とあるので、やってみます。

$ git add sample.txt

そして、もう一度状態を確認します。

$ git status
On branch master

Initial commit

Changes to be committed:
  (use "git rm --cached <file>..." to unstage)

	new file:   sample.txt

変更がコミットされるものの中に
new file: sample.txt
があります。((use “git rm –cached …” to unstage)とあるのはファイルを管理対象からはずすためです。)

それではコミットしてみます。git commitと入力するとデフォルトではviが立ち上がるので

first commit

と入力して、保存終了します。

$ git commit
[master (root-commit) ab374c5] first commit
 1 file changed, 1 insertion(+)
 create mode 100644 sample.txt

と表示されて、コミットができました。

再度、状態を確認してみます。

$ git status
On branch master
nothing to commit, working directory clean

となり、コミットされていない変更はなくなりました。

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