Subversionでバージョン管理を開始

まず、バージョン管理をするファイルをローカルマシンで作成して、subversionサーバにインポートする。

$ dir ~/tmpdir
$ cd ~/tmpdir
$ vi hello.c でファイル作成
$ svn import -m "importing Test project" . svn+ssh://192.168.1.96/var/repos/svn/TestPrj/trunk
とすると
svn: E000013: ファイル '/var/repos/svn/db/txn-current-lock' を開けません: 許可がありません
となった
RaspberryPi4にログインして、/var/repos/svn配下にグループに対する書き込み権を付与。
$ sudo chmod -R g+w /var/repos/svn
ログアウトして、再度
$ svn import -m "importing Test project" . svn+ssh://192.168.1.96/var/repos/svn/TestPrj/trunk

さらに、リポジトリにtagsとbranchesを作る。RaspberryPi4で以下を実行。

$ svn mkdir -m "Create tags directory" svn+ssh://localhost/var/repos/svn/TestPrj/tags
$ svn mkdir -m "Create branches directory" svn+ssh://localhost/var/repos/svn/TestPrj/branchs

ローカルマシンでsubversionリポジトリをチェックアウト。

$ mkdir ~/svntest
$ cd ~/svntest
$ svn checkout svn+ssh://192.168.1.96/var/repos/svn/TestPrj

これで、TestPrjをSubversionでバージョン管理する環境ができた。